受注生産と見込生産のメリット・デメリット – 生産形態を使いわけて効率良い生産で利益をあげる方法

受注生産と見込生産のメリット・デメリット – 生産形態を使いわけて効率良い生産で利益をあげる方法

受注生産見込生産を使いこなせば効率良く生産することができ、上手に稼いでいくことができます。

受注生産と見込生産にはどちらにもメリットデメリットがあるので、状況に合わせて適切な生産方法を採用し、最適化して効率良く稼いでいきましょう。

 

受注生産とは?

受注生産とは注文が入り、受注が決まってから生産し始める生産形態です。

 

オーダーメイドがその最もな例だと言えるでしょう。

 

「○○なものが欲しい!」という要望を聞き、その要求に応じたものを生産するよう提案していきます。柔軟に対応できるのでお客さんの満足度は保ちやすく仕事を得やすいです。しかしながら、そのぶん制作側は臨機応変に対応する力が求められる方法です。

 

受注生産の流れ・プロセス

    1. 見積もり
    2. 受注
    3. 設計
    4. 調達
    5. 生産
    6. 納品

受注生産の特徴:メリット

  • 顧客満足度を得やすい
  • 在庫リスクがない
  • 多種類の生産が可能

 

 

受注生産の特徴:デメリット

  • コストや納期の見積もり精度が求められる
  • 単発のため受注継続が難しい

 

 

見込生産とは?

受注の前に先に生産しておき、在庫を保有した状態で顧客から注文が入り次第販売する生産形態です。

 

先に在庫を抱えてしまうというリスクがあるため、見込生産を行う場合は需要に合わせた製品を生産するように企画しなければならないため、市場の分析力や企画力が求められます。その後も営業を行い、既に製品の仕様が決まっている状態で受注を受けなければなりません。そのため営業力も必要となってきます。

 

見込生産の流れ・プロセス

  1. 需要予測
  2. 生産計画
  3. 生産
  4. 在庫
  5. 販売

 

見込生産の特徴:メリット

  • 生産体制を整えやすく、大規模な販売がしやすい
  • 同じ製品を生産し続けるので生産が安定しやすい
  • 同じ製品を多数に紹介するので営業・PRしやすい

 

 

見込生産の特徴:デメリット

  • 在庫リスクがあったり、在庫を一定数用意しておく必要がある
  • 需要予測の正確さが求められる
  • 先に製品化してしまっているため柔軟に対応しにくい

 

 

受注生産と見込生産をどう使い分ければ良い?

受注生産と見込生産どう使い分けるかは人や状況によって変わってきます。

 

私の考えでは、フリーランスや独立したばかりだと、はじめから在庫リスクを負うと失敗したときに返済しきれないといった大問題へと発展する可能性があるため、まずは受注生産で生活分の仕事を受注することからはじめるのが良いと思っています。

 

実際に私はそのようにしています。

しかしながら、受注する際は全ての依頼を受けるのではなく、自身が受けることでお互いがWin-Winの関係になれる依頼のみを引き受けています。

しっかりお客さんと相性や技術面でマッチングしているかを意識することで、相思相愛となるような関係を築いていけるので受注が継続されたり、頼ってもらいやすくなります。

 

受注生産が安定してくると、金銭面における安全が少しずつ確保されるので、見込生産にも挑戦できるようになってきます。

 

逆に、はじめから見込生産したい場合には、資源が足りなかったり、融資等の借金が必要となってくるので、リスクを充分に考えてから行動するようにしましょう。

 

 

受注生産はお客様の要望に寄り添うことに徹し、見込生産では市場の需要を充分に予測し、自身で生産をコントロールし販売を伸ばしていきましょう。

 

結論

見込生産では初めに充分なリソースが必要になったり、在庫等のリスクが大きくかかってきます。その代わり、売れるようになってくれば大幅な利益を確保できるようになったり、安定して供給できるようになります。

 

そのため、リソースが無い状態の時は受注生産をして機を待つと共に、お客様との良好な関係を築けるように努めることが管理人としてはおすすめです。

 

お客様と良好な関係を築いていくと、いずれ見込生産をおこなったときにも、お客様は力になってくれるかもしれません。実際に私はそういう場面を何度も目にしてきました。

 

受注生産で強固な経営を目指しつつ、見込生産で販売力を強化していけると良いでしょう。

 

ブログマネーのSNSシェア・いいね!